いびき なめたらアカン

みなさんは無呼吸症候群についてはご存じの方も多いと思います。

どういった行程を経て診断と改善を行うかを体験も含めて記そうと思います。

事の始まりは嫁さんからの「いびきがうるさくて眠れない」と私に相談があったことからでした。

相談を受けてからいびき防止グッズを試しました。

歯ぎしり防止のためのマウスピース、鼻呼吸が楽になる鼻腔拡張のテープ、口呼吸し防止のテープ。

対策としては横向きに寝る、ちょっと硬い枕に寝るなど、試しましたが効果がありませんでした。

そこで、専門医に診てもらおうと病院に連絡し通院しました。

3日程度就寝時に検査機器を装着して無呼吸症候群の症状がないか検査しました。

その検査結果は無呼吸症候群の疑いがあるという事で大きい病院での本格的な入院検査(就寝)が必要とのことでした。

一泊の入院検査の結果、中程度の無呼吸症候群と診断されました。

正直、自覚が無いので驚きでした。

でも、重度の無呼吸症候群だと最悪、命の危機もあったので早期発見に繋がり良かったと思っています。

治療はCPAP(シーパップ)という機器を装着して就寝するようになります。

装着したイメージは下図ような感じです。

慣れない方は全然ダメみたいですが私は即寝落ちするタイプでしたので大丈夫でした。

また、主治医からも空気漏れが少なく上手に装着できているそうです。

寝起きもスッキリして治療して良かったと思います。

ただ、デメリットもありまして、気になる方は機械音が気になる、装着して就寝するので寝返りがうてない、マスクを装着するので鼻周りの肌荒れなどがあります。

私は肌荒れ対策として、就寝前に化粧水を着けるようにしてます。

記事を読んで試そうとお考えの方はその辺も考慮すると良いかもしれません。

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